レイキャヴィークのフリーマーケットに行ってみた
レイキャヴィークのフリーマーケットといえば週末に港近くで行われるKolaportid(コーラポルティズ)というものが有名です。洋服屋や本、おもちゃ、DVDなどのよくフリーマーケットにでているもののほか、手作りのウール製品やアイスランドの伝統的な食べ物であるHardfisk(ハルズフィスク: 干した鱈)やHakarl(ハウカットル: 発酵させた鮫)、Keinur(クレイヌル: 沖縄のドーナツ、サーターアンダギーのような揚げ菓子)なども買うことができます。今回はここではなくて別のマーケットに行ってみました。
まずはレイキャヴィークのオシャレスポットの一つであるKEX Hostelの中のマーケット。さすがオシャレスポットだけあって、フリーマーケットというよりは手作りのオシャレグッズや普通の企業もだしているような感じ。うまく撮影できなく写真がないのですが、子供用のウール製品や木でできたアクセサリーなどがKEX Hostelのシャレオツな雰囲気にぴったり。おもしろかったのはスキンケアグッズのコーナーで「Rescue Kit Hangover」というもの。二日酔いがひどいような朝、ぼろぼろの肌にどうぞということで化粧水やパック、クリームなどが入っているもの。良いアイディア!バーで売ったらいいのに。
もう一つはレイキャヴィークの西の町でやっていたフリーマーケット。町の路地をそのままお店にしていて、家族みんなで出店も楽しもうという感じ。
庭にくっついているのでついでに外でお茶もしながら出店。
キッズも出店。リアルお店屋さんみたいで楽しいだろうなあ。
一番グッときたのはこちらのおじさま。レイキャヴィーク市指定のゴミ箱を二つ並べ板を渡してお店にしています。手前にあるオーブンと調理台(電熱)を熱心に説明していました。
庭先には花が咲いていて、コーヒーを飲んだりクッキーを食べたりしながらゆるゆると進行していく感じが大変楽しい雰囲気でした。アイスランド、夏。